運動が苦手なら、ただ歩く「散歩」がおすすめ!
散歩(ウォーキング)で不健康生活を打破!!
便利が不健康に
近年では、自動車や電車などの公共交通機関、それにエスカレーターやエレベータなどが当たり前のように利用できるようになりとても便利になっています。その一方で、目に見えて運動量は減るばかり..。
しかもカンタンに自宅で娯楽を楽しめるので、せっかくのお休みの日も、気づいたら一日中テレビの前から動かなかった。なんてこともありませんか?
そんなことでは、筋力は衰え、体重も増える一方ですよね。
「わかっているけど、今から運動するのも大変だしな~」とダラダラしているあなた!!
無理なく簡単に、しかもお手軽にできる健康法があります!
それは...散歩・ウォーキングです。
たかが散歩、と侮るなかれ!年々、散歩やウォーキングする人口が増えているのにはちゃんと理由があるんですよ。
たかが「散歩」、されど「散歩」
「誰でも」「いつでも」「どこでも」適度な運動を無理なく長時間にわたって続けられる...、普段スポーツをやっていない人や激しい運動が苦手な人でも、そして老若男女問わず気軽に取り組める散歩は、健康づくりの1つとして定着しています。
散歩やウォーキングはジョギングよりも身体への負担が少なく、しっかりと一定の運動効果もあると評価されています。
「散歩」で得られる効果って?
では、“歩く”ことで、健康面にどんな良い影響があるのでしょうか?
●歩行による効果例
①血行がよくなる・・・筋肉を動かすことで、血行がよくなったり、骨盤が動いたりして、肩こりや腰痛を和らげます。
②血圧を下げる・・・筋肉と動かすことで血液の循環がよくなり、血圧が下がってきます。
③心肺機能を高める・・・ウォーキングで全身を動かすと、たくさんの酸素がお必要になり、心臓や肺が活発に動きます。
④血糖値を下げる・・・脚などの筋肉が維持・強化されるので、エネルギーの代謝がよくなって肥満を予防したり、血糖値を下げる効果もあります。また、悪玉(LDL)コレステロールの上昇を予防したり、悪玉(LDL)コレステロールを減らして善玉(HDL)コレステロールを増やして動脈硬化の進行を抑制する効果も期待できます。
⑤骨密度の低下を防ぐ・・・脚の骨に適度な負担がかかるので、骨がスカスカになる骨粗しょう症も予防できます。
⑥気分もスッキリ・・・ストレス解消、無心に歩いて気持ちよい汗をかくことで、身体と心の緊張がほぐされます。
”ただ歩くだけ”で、こんなに良いことずくめだってこと、ご存知でしたか!?
ちょっと飲み物でも買いに行こう。気分転換に外にでてみよう。どんなきっかけでや目的でもいいので、まず歩くことを楽しんでみるところから始めてみましょう。
すすんで歩く機会を増やすことで、歩くことによって得られる心身への良い効果をきっと実感するはずです!
もちろん速すぎ、歩きすぎ、膝や足などに問題がある場合は無理をしないことが肝要です。
一日の最適な歩数は?
歩くことで健康になれるのならば「歩けば歩くほど健康になれそう」と思ってしまいがちですが、なんでも極端は良くありません。
よく「1日1万歩を目指しなさい」と言われますが、歩数だけにこだわっても意味はありません。
最近の研究で、8,000歩を超えてウォーキングをしても、それ以上の効果は得にくいということが分かってきたそうです。
1日に最適な歩数8,000歩に加えて、その中に中強度の運動が20分含まれていると、より健康増進効果があるようです!!
「結局歩く以外の運動をしなくちゃいけないって話??」
いえいえ、そうではありません。
では、ここでいう中強度の運動とは、どのようなものなのでしょう?
この場合の中強度の運動は、「適度な速歩き」のことを指します。のんびり歩けるくらいだと遅すぎるし、息が切れるほどだと速すぎる...。少し速足での歩行でOKなんです!
ほんのちょっと、ウォーキングの途中で速歩きを入れるだけで、さらなる健康効果アップが期待できるのなら苦にはなりませんね。
公園の樹木、遠くに見える山の残雪、鳥のさえずり...。
ぜひ四季を感じながら、簡単にできる健康法=散歩にでかけてみませんか?
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