11月11日は何の日?――「靴下の日」!!
タイトルを見て「え?11月11日と言えば某お菓子の日じゃないの?」と思われた方もいらっしゃると思いますが...。
実は11月11日を記念日として登録されているのは、日本記念日協会のHPによるとなんと30件以上もあるそうです!
「1」という数字の形が真っすぐで色々なものに見立てやすく、また「11」が「いい=良い」というイメージの良い組み合わせが2つも並ぶところからも、記念日登録に選ばれやすいようですね。
日本記念日協会のHPで「11月11日」を検索してみたら、チンアナゴの日、たくあんの日、サムライの日、おそろいの日、きりたんぽの日etc...たくさん記念日が出てきました!!
きっと、これからもどんどん11月11日の記念日は増えていくんでしょうね!
「靴下の日」の由来
ところで、本題の「靴下の日」ですが、こちらは前述の日本記念日協会に登録されているものではなく、日本靴下協会が1993年に制定した記念日となります。
ではなぜ、「靴下の日」も11月11日なのでしょう?
それは、冒頭でも触れた「1」という数字の形状に由来します。「11 11」と並べると...
ほら、靴下を2足並べたように見えませんか?
個人的には「7」の方が靴下っぽい形なのでは?と思いましたが、7月7日は七夕...。七夕に別の記念日を当てはめるのはちょっとチャレンジングですね(笑)。
七夕とのバッティングを避けるために、という理由があったかどうかはわかりませんが、1月1日でもなく7月7日でもない、11月11日が「靴下の日」としてとてもふさわしい理由はどうやら他にあるようです。
それは...
11月11日はペアーズデイ。
11月11日は1年の中で唯一同じ数字のペアが並ぶことから『ペアーズデイ』とも呼ばれ、恋人同士や大切な人同士で贈り物をする記念日ともされています。
バレンタインデーやホワイトデー、バースデーのように一方通行のものではなく、ペア二人が共に記念日として分かち合い贈り物を贈りあうことができる、そんな素敵な記念日でもあるんです!
靴下は日常生活に欠かせない身近なアイテム。恋人や大切な家族に日ごろの感謝の気持ちや想いを肩ひじ張らず伝えるための贈り物として、靴下って最適だと思いませんか?
11月11日は「靴下の日」。ぜひこれを機会に覚えてくださいね。
以上、知っておくとちょっと得する、そんな靴下にまつわる豆知識でした!